来世はインドで嫁に?!チャパティ焼けます！｜チャパティ特訓(3)

ふんわりソフトでおいしいチャパティを目指し、毎晩こねて焼いて25日目。
一度に4枚作るチャパティが、初めて全部ふくらんだ！大成功～

インドでは、女の子たちは年頃になると、食事のたびにお母さんがチャパティを焼くのを手伝い、ひとりでもうまく焼けるようになったらお嫁に行くのだとか。
「私もこれできたら来世はインドで嫁に行けますかね？」って料理教室できいたら「嫁ぐなら、ご飯の支度はお手伝いさんがしてくれるくらいの家にしたら」って･･･
非常に現実的なアドバイスをいただきました･･･笑

というわけで、来世に向けて？！の特訓、大公開～♪♪
まずは、アタ粉+塩＋水をこねて、寝かせた生地を分割。
丸く薄～く伸ばします。

教室ではチャクラ（chakla／丸い伸ばし台）とベルナ（belan／伸し棒）を使うけど･･･
うちでは調理台をアルコール消毒し、百均で買った麺棒で。
上手な人は、ヒョイヒョイと生地を回しながら瞬く間にきれいな円を作りますね。

焼くのはT-falのフライパン(28cm）で。
チャパティ専用のタワ（tava）っていうフライパンが欲しいのぉ♪

まずは「A面」から加熱。
ここで触ると穴があく。最初だけじっと我慢です。

少し気泡ができたら裏返して「B面」へ。
まんべんなく火があたるよう、生地をくるくる回す。

さらにぷっくりと気泡がふくらんできたら、もう一度「A面」へ。
少し押さえて気泡どうし、つながれつながれ～♪

ぶわっと膨らみ始めたら、もう一度裏返す。
頃合いをみて、直火にかけフィニッシュ！

ボールのように膨らんだら大成功♪

ちなみに･･･
生地の中の空気は高温。
途中で穴開けちゃうと･･･
ひゃっ～!!!
火傷するような蒸気が出てくるよん。
膨らませることで、内側からも加熱してるんだって～

割るとこんな感じ。
上が薄い側、下が厚い側。

直火にかけるときは、焼きが足りないほうの面（だいたい、厚いほう）を下にするべし！と師匠は簡単に言うけど、外側から見てそんなのとっさに判断できたら苦労しませんから･･･

☆100本ノック Day11-25☆チャパティ特訓(3)
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